京都にきたぞ

 

京都に来たんだ!

 

8月某日


大学のなんやかんやで、京都へ3日の旅行に行くことに。

 

修学旅行ぶりに行くんですよ京都、

 

修学旅行んときは時間なくってあんまり観光できなかったんですよね。

 

なので楽しみです。

 

 

 

大学のなんやかんやのメンバーで今回はヨグさんがいます。

 

二人とも予定を全く決めずに来たので、一日目と二日目は行動をともにしました。

 

 

● 一日目

 

朝早く起きて新幹線に。わりとギリで怖かった。

 

京都駅だ!ここが京都か〜

 

1時間ほどのあいだに昼食とってまた集合ですって、

 

そんで清水寺に行くらしい。

 

二人とも予定を決めてないのでヨグさんと行動します。

 

「ソバが食いて〜」「よしいくぞ」「マップは?」「そこは?」

 

「やばい駅構内だ」「なんか駅に展望台ある!」「登ってみよう」

 

「どこここ?」「なんここ?」「なんも眺望できん」「ちょっと調べよう」

 

「ここ遠いかもしれんけど行ってみよう」「よしきた!」

 

「やってない!」「工事しとるわ」「時間ね〜〜わ」「どうしよう」

 

「そや清水寺で飯食おうや」「そうしよう名探偵」

 

「んじゃ、時間まで電気屋で涼んでくか」

 

 

清水寺

 

うお〜〜!!やっぱりいいなココ、京都って感じだ。

 

いいねぇ〜

 

いいけど暑すぎるなちょっと。

 

 

これが昔の人も見た景色か〜

 

感慨深いね。

 

 

スピリチュアルに浸るヨグさん

 

そんでなんやかんや観光。街並み良過ぎ!暑過ぎ!

『犬王』のモノマネをして写真を撮ったり、おもかる石がクソ重かったりした。

 

よし、ソバ食おう!よしゃ!

 

 

一番いいね。

 

ソバってうまい、エビ天もうまい。

 

お店の感じもよさげだ〜、いい滑り出しかも。

 

 


そっから帰って、大学のゼミをやって、夜です。


ポケモンセンターキョウトによってラーメンを食べ食べしよう


事前に関西圏の人に京都のぉ〜おすすめって何すか〜?と聞いていたので、

 

そのおすすめのラーメン屋へ行きました。

 

 

蔵を改装してできたようなお店で入り口が狭く、京都の風を感じた。(?)

おっしゃれ〜

 

 

なんかバチうまかった。気分がいい。

 

 

 

●二日目

 

二日目もヨグさんと行動します。

 

前日のオミハラによる臨機応変雑下調べにより、

お昼時に行きたい店を発見したので、そこから流れで観光ルートを決定。

 

お店は受付があったので、早めに向かい近くで時間を潰した。

 

その中で自分は、線香とかの香りのお店が興味深かった。

 

 

たくさん香りがあって比べて想像して楽しんだ。

 

いままで嗅覚が全然働いていなかったので新鮮な感覚。

 

なんか漠然と香りっていいな〜となって、いい香りのするやつを買った。

 

かなり気に入っている。木蓮いい。

 

 

そんでお昼に向かいました。

 

漬物とお茶漬けのバイキング!!!

 


思った通りの良さだった… 漬物ってかなりいいのかもになった。

 

ごぼうとか梅大根が特に気に入った。

 

これとお茶漬け、、かなり和の良いが詰まっている感じだ。

 

ごちさま。じゃあ腹ごなしに歩きながら、三十三間堂に向かいましょう。

 

修学旅行でも行ったことなかったんですけど、

 

どうやらめちゃくちゃ観音像があるらしいんすよね。

 

 

三十三間堂

 

 

広すぎ。たくさんあり過ぎ。それだけでもおもろい。

 

座って庭を眺めたり、芸事の神様に賽銭したり、歴史も流し見だけど鑑賞した。

 

なんかこの楽しみ方は中学の自分にはできなかっただろうな…

 

今来れて良かったかも。

 

 

次は伏見稲荷大社に向かいます。

 

自分は過去に一瞬だけ行ったことがあるのですが、十分に観光できませんでした。

 

なんで、今回楽しみですね。

 

 

伏見稲荷大社

 

 

やっぱりいいですね〜おもろい。

 

これは家から連れてきてたリーシャン。人もまあまあまばらで良い感じ。

 

なんか文字書いてる人もいる!

 

ほえ〜

 

伏見稲荷って実は道長いらしいんだよな。

 

いってみっか!

 

 

 

暑すぎる!!!

 

無理すぎ!!日差しやべ〜〜〜、これほぼ登山だろ!

オミハラは御土産も買っているので荷物が多いのもキツイ。

 

自分は途中でやめましょうよ〜と話していたが、ヨグさんは登ると決心をし、

自分もやっぱりせっかくだしついていこうと思い、登った。

 

途中に詫びを感じる水が出るところがあったり、横道にそれて神隠しに逢いかけたり、

神様みたいに登場しド真ん中でくつろぎ始めたネコに会ったりした。

 

登り切った!達成感あるね、登って良かったワ。がんばった〜

 

 

クソ汗なので一旦帰ろう。

 

一応… みたいな感じで抹茶のアイスみたいなのも食った。

 

ほんで、夕食はヨグさんからの肉を食べようとの提案で肉を食べることに

 


ヒュ〜良い感じだ! 味噌汁うま〜 

肉いいぜやっぱりな。

 

お昼がめちゃヘルシーだったこともあり、がっつりお肉が美味しかった。

 

ほんでそのあとヨグさんにエヴァの布教をしてもらってQを見たり、

作品の形態とか漠然とした話をしてたら深夜になり寝た。

 

 

● 三日目

 

三日目は一人で動くか!となり完全自由行動に

 

まあまあ早く起きて錦市場へ!

 

『四畳半神話体系』という小説があるんですけど(オミハラはアニメで見た。) 

京都が舞台なんです。そう、聖地巡礼

 

作中で先輩が、一人虚しく食べていたカステラを買った。

 

そんで戻ってきて、チェックアウト。

 

割引のやつがあるということで、ゼミの人たち全員で京都タワーに登った。

やっぱり高いところは怖いですね。

 

伏見稲荷とかあるな〜鳥居デッカ。

高いところがあんまりなのもあるし、見るものも見たので退散!

 

ここからは俺の物語だ… 

 

行ってみたかった銀閣に向かおう!バスに乗ります。

 

 

これが京都の街並みね〜車窓だけでも、おもろいね

 

 

LINE< みんなまだいる?集合写真撮ってから解散にしよう!

 

 

 

 

 バス乗っちゃった…

 

こうして、ゼミ旅行の最終日、集合写真にはオミハラとヨグさんが映らないことに…

 

バスから降りてちょっと歩いた、散歩も面白い。

 

 

銀閣

 

 

なんていうか渋かった。(小並感)

 

静かな空気にのんびり歩いて回った。有意義。

 

実は、銀閣寺(慈照寺)を建立した足利義政

家紋が同じなので親近感が湧いている。

 

 

よしゃ次いこう、予定としては京都大学を眺めながら鴨川デルタを通り、

下鴨神社に行って商店街をぐだぐだしながら中心に帰るルートです。

 

どれも四畳半神話大系の聖地。巡礼です。

 

 

さて、お昼時ですね。(この間結構歩いている。)事前に調べておいた、

四畳半の小説に名前が出てきていたらしい喫茶店で昼食をとることに。

 

四畳半の登場人物の大学は京都大学がモデルらしくて、

この喫茶店京都大学に近いので、

おそらく行っていたんじゃないかと思いを馳せる。

 

来店!雰囲気結構おしゃれっぽいんだ、緊張するぜ。

心なしか喫茶店に来ているお客さんが、勉強できそうに見えてくる…

 

 

ヒュ〜いオムライスじゃーい。

 

 

これデカいんすよ、大盛り頼んだっけ…いや何も言ってないはず…

 

大学が近いからこんなにおおきいのか…?とかずっと思ってた。

美味しく平らげ、一休みをしてまた歩き始める。

 

 

ほえ〜ここが京都大学ね、立て看板はないのか。

別に中に入ったりはしなかった。

作中にも出てたし、近くの吉田神社にも顔を出した。

 

 

よし、もうそろそろ着くぞ。

 

 

鴨川デルタ

 

鴨川デルタだ!

 

 

おっと失礼、四畳半神話大系のオープニングになってしまいました。

 

みたことある〜〜〜!ここか!なんかうれしっ

自虐的代理代理戦争の!(←名称が良すぎる)ひゅ〜〜

テンションあがるな〜

 

川に少し入ってまあまあゆっくり過ごした。

 

なぜか裸足のまま下鴨神社へ向かった。

聖地巡礼のほか特に用事もないので、

先輩と明石さんが座ってた橋に座ってすぐ帰った。

 

 

もう大体行きたいところは行ったので、あとはのんびり過ごす。

カップルがめっちゃいるとよく言われている鴨川沿いを歩いた。

そんなことより雨が降ってきてやだなぁになった。

 

そんで次に、たわし屋さんに入った。

ここも四畳半に出てきたお店で、伝説の亀の子束子がないか探しにきていた。

 

ここで小さいたわしのキーホルダーを買って店主のおばあさんと世間話をした。

暑くってもうすげっす、みたいに言ったら、まだ全然暑くない方らしい。ヤバ。

 

あとは古本屋によっておもれ〜本がないかとかみた。別になかった。

 

もう帰るかんじだなあ。

 

 

集合場所の駅に着いた。

新幹線で食べる用に551で豚まんとちまきを買った。

本屋で『四畳半神話大系』の小説を買った、新幹線で読むぞ。

 

 

 

ってなわけで京都観光は終了。

 

食べたご飯、食べたご飯、全部あたりの旅だった。

 

わたしは家に帰って、先輩よろしくカステラを手づかみで食べた。

 

美味しかった。