※感想はネタバレになりうる。
switch( ps4 steam )のゲーム『 Eastward 』の感想とか描こうかなと思って。
まずは、このゲームの紹介をしている動画をどうぞ。
ま紹介動画を見てもわかるように、グラフィックが綺麗! って感想が出る。
緻密で丁寧でかつ感傷に浸れる懐かしさを持ち合わせたドット絵。
溢れるキャラクター性を表現した豪華なドットアニメーション。
そして暖かさと表現に長けた光のエフェクトが織りなす画面。
ニンテンドーダイレクトかなんかでこのゲーム紹介を見たときに、心を奪われ購入を決意した。正直このグラフィックを見るために買ったと言っても過言ではない。
このゲームのダウンロード版の配信日は 2021年9月16日だったのですが、こいつはパッケージ版が欲しいなと思い、結果 2021年11月25日まで待って買うことになりました。だいぶ待ったぞ。
しかも
コレクターズエディションを
ゲームソフトに加え、 サントラ二枚と、 珊(サン)のフィギュアが入っており、
さらにGEOでわざわざ予約したのでキーホルダーもついてきました。かわいい。
あとパッケージ版自体の特典でステッカーもありました。
やったこともプレイ動画を見たこともないゲーム。そして海外の会社で他のゲームですらなにも知らない状態で、コレクターズエディションを買うという豪快な決断をしていました。実は。
俺の勘がそう言っていたから。
結果、たくさんのやつ買ってよかった〜〜〜。いいゲームでしたこれ。
このゲームを一言で表すと、夢を見ているみたいなゲーム でした。
「夢」の、なにがあるか出るかわからない違和感にも気づけないような不思議なところ、漠然とした潜在的な恐怖を感じたりすることもあるところ、遠い昔の暖かい記憶が思い出されるようなところ。そんな感情もありこの言葉はこのゲームを表すのにぴったりなんじゃないかと思ったわけです。
自分は やり始めて、このゲームあったかいなあ と感傷に浸って、寝る前に一章ずつやってたら気分がめちゃくちゃ良いんじゃないか??と思ってやっていたのでそのせいもあるかもしれませんが、かなりよかったです。
⬇︎以下散文。
・悪い意味ではないが最近多い日本のゲームらしい手厚い親切なゲームプレイ解説がなく、手探りでゲームを遊ぶかんじの初心を思い出した。
・ストーリー自体にボリュームがある上、小ネタもたくさんあってやり込むのが好きなゲーマーにも楽しめる。ストーリー良〜〜〜い、あったかい。
・自分は少し触った程度だがドラクエ風味のゲーム内ゲームがある。
・随所のテキストの味がいい。
・開発制作に6年かかっているらしい。
・中国語名が「风来之国」ってのかっこいい。
・正直言うとストーリーを完全に理解できているわけではないのですが、その理解度の曖昧さも含めてよかったと感じております。不自由を楽しむ感じある。
・このゲーム開発拠点が上海とありましたが、ジブリ作品、ゼルダの伝説、MOTHER、等に影響を受けて制作されており、ゲームの随所に日本人の馴染みを感じました。
・公式ストアにいい感じのグッズがあって欲しいけど買い方がわからん。
・公式サイトが凝っててめちゃ良い。↓
良かったで〜す。おわり。